製品紹介：

       顧客トラフィック統計端末には、ビデオ監視機能と顧客トラフィック分析が搭載されているため、システムの購入と設置手続きを大幅に単純化し、単一デバイスで同時に操作できるようになっています。

        組み込み統計アルゴリズムを使用した本端末は、監視カメラの撮影範囲におけるクラウドフロー情報（片方向か双方向のクラウドフローのどちらも指定可能）を正確に統計分析することができ、毎時、毎日または毎月ベースでユーザーに統計レポートを提供します。ユーザーは希望する場所をリアルタイムで監視できるばかりでなく、その場所から正確な顧客トラフィック情報にアクセスすることができるため、組織的な勤務をより効果的に発展させることができます。
        ビデオ顧客トラフィック統計は毎日24時間分まとめてH.264フォーマットに圧縮され、また内蔵ウェブサーバーがあるので外部サーバーを必要とすることなくインターネットエクスプローラ経由で直接アクセスできます。ビデオ映像はSDカードに保存され、イーサネットポート経由でデータをインポートもエクスポートもできます。アクセス制御にはRS485が採用され、端末の取り付け高さに応じ異なるサイズのカメラモデルを使用できます。

        用途：ショッピングモール、スーパーマーケット、チェーンストア、図書館、博物館、画廊、旅行者向けアトラクション、エンターテインメント会場、その他。

        顧客トラフィック統計端末の設置：

 

  機能：

        ●  1台でビデオカメラと顧客トラフィック分析でき、設置プロセスを単純化したワンステップサービス
        ● 人数計算統計技術に、「マルチ光源補助」技術と高性能DSPプロセッサが加わり、ビデオ識別精度および識別速度が向上 
        ● 周辺光に影響されない赤外線補助技術によって、24時間連続作動が可能
        ● 監視ゾーンのカスタマイズ設定ができ、2種類の異なる統計モード（横断モードと地域モード）によりニーズの異なるユーザーにも対応
        ● 指定監視ゾーンを通過する人物の方向（インまたはアウト）は自動検知され、各方向別に統計を取りレポートを作成
        ● クラウド内監視ゾーンを通過する人物の個別トラッキングおよび分析により、複雑なクラウド環境の統計分析が可能 
        ● 統計データおよびビデオ映像はリアルタイムでバックエンドセンターへ送信されるため、リアルタイムの監視および統計分析が可能
        ● 製品の設置適用を拡大するため、アクセス制御サブコントローラ機能が使用可能
        ● 端末時間をサーバー時間に同期させることができ、クエリがより正確で便利
        ● 製品はイーサネットポート経由で直接更新できるため、メンテナンスがより迅速で便利

製品パラメータ